先日アメリカではドナルド・トランプ氏が2度目の大統領就任となりましたね。🎉
その際彼の就任演説では常識の革命( the revolution of common sense ) という台詞( セリフ ) もあり、これからアメリカに変革の嵐が訪れることを予感せずにはいられませんでした。🤗
でもそれはあくまで彼が掲( かか ) げるアメリカ第一主義( the America First ) が発端となっているもので、自国優先を主張している以上その常識が世界のそれではなくアメリカ国内に蔓延( はびこ ) るものであるのは明らかだと思えるんです。🗽
その中でも特に私が注目している常識の改革のひとつが、「アメリカ政策の中で性別は男性と女性の二つだけ( the official policy of the United States government that there are only two genders, male and female. ) 」という、一見これまでの時代の流れに逆行するかのような発言です。🎤
これはLGBTのセクシャルマイノリティーに関わることは言うまでもないんですけど、彼がかねてからこの部分にも関心を抱いていたのには正直驚いています。😳
そう言えば過去スポーツやビジネス業界等でセクシャルマイノリティーに関する諸問題が度々起きていたこともあり、これも今後の社会統制の観点から見過ごせない事案として意識されていたのかもしれません。🤔
でも忘れないでください。これはいわゆる多様性という人の内面を進化させる大切な意識改革でもあるということを。。。
多様性
彼の言う性別は男性と女性の二つだけという文言には様々な解釈が思案できますし、それを単なる生物学的性別としてなのか戸籍上の性別なのかでもその意味の捉え方が大きく変わってくるのです。👫
性別は男性と女性の二つだけ
おそらくこの時の彼の発言には、これまで世界が培( ちつか ) ってきた多様性を全面否定するというよりも、上記のセクシャルマイノリティー問題への断固たる排除を目的とした意図が隠されているような気がしてなりません。🔥
ともあれ大統領就任からまだ数日しか経っていないので、こうした発言が今後どのように実現されていくかは至って未知数なんですけど、人類の進化に関わる多様性についての動静についてはこのあいストリートにとっても大注目の的となるでしょう。👀
何と言っても様々な分野で世界に影響力のあるアメリカ大国ですし、その一挙手一投足が他の諸外国にも大きな影響を与えることは明白な事実なのですから。。。