つい先日突如として始まったイランとアメリカとの一戦には、いろんな意味で内心ハラハラした人も多かったのではないでしょうか。😰
イスラエルの要請を受けたと言われている今回のアメリカの参戦により、実戦初登場の新兵器を使ったイラン核施設への大規模なピンポイント奇襲攻撃が繰り広げられた結果、一瞬のうちに状況が好転しトランプ氏の停戦・終結宣言へと至ることとなりました。💪
この時イスラエルのネタニヤフ首相は「強大な力こそ平和をもたらす」などという発言をはじめ、トランプ大統領自らも力ある対応を誇示するかのようなドヤ顔(●●●)発言が報道されていたのを目にして、いまだ現実は武力でしか正義を得られない世の中であることを再認識させられました。😞
確かに今回誰一人傷つけることなく速攻で紛争を留まらせることができたのは、命を尊ぶ人間としての配慮を感じられる部分がとても大きいですし、相手を徹底的に駆逐するまで戦火を交えるような、これまでの醜(みにく)い戦いの歴史からは想像もできない紳士的な印象さえ感じられます。💘
聞けば隣国カタールも今回の紛争終結!?に向けた交渉に一役買っていたようですし、国連をはじめとした多くの国々にも無事にことを収めたいという想いが広がっていたことと、何よりイランそのものがまだ自制の効く状況だったという偶然が重なって功を奏したと言えそうです。🥰
ここで気になるのがこの戦いを観ていたロシアvsウクライナ紛争の各当事者の想いと、そもそもこちらの紛争を終結させるべく大統領の座を得たと言っても過言ではないトランプ氏自身の今後の姿勢です。🤔
こちらの紛争は長期に渡り多数の人命を奪い奪われながらの消耗戦と化しているのが現状で、それこそ一刻も早くその愚かで醜い行為に終止符を打たなくてはならないにも関わらず、それどころかなんとアメリカを含む周辺諸国が火に油を注いでいるという、ただならぬ状況を呈しているのが実情であまりに哀しい限りです。💥
イランvsイスラエル紛争終結への打開はトランプ氏ならではの実行力をトリガーに、様々な力や想いも共有しつつ偶然一件落着できたラッキーな出来事であって、平和の使者に課せられた本来の使命は依然として果たされていないということもまた、ここで再自覚しなければいけないのではないでしょうか。🔔
ということでそろそろ本気で本命にアタックして、本当の意味で平和の使者の座を射止めてほしいものですね。😇